硫黄島栗林中将の最期 (文春文庫) [ 梯久美子 ]

   

文春文庫 梯久美子 文藝春秋イオウトウ クリバヤシ チュウジョウ ノ サイゴ カケハシ,クミコ 発行年月:2015年07月10日 予約締切日:2015年07月07日 ページ数:254p サイズ:文庫 ISBN:9784167904142 梯久美子(カケハシクミコ) 1961年、熊本県生まれ。

北海道大学文学部卒業。

2006年、『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ドキュメント1 栗林忠道 その死の真相/ドキュメント2 三人の若き指揮官の肖像/ドキュメント3 バロン西伝説は生きている/ドキュメント4 文人将軍 市丸利之助小伝/ドキュメント5 父島人肉事件の封印を解く/ドキュメント6 美智子皇后 奇跡の祈り 名将の誉れ高い硫黄島総指揮官・栗林中将。

だが、戦後から平成の世にかけて、栗林はノイローゼに陥り投降しようとし、部下に斬殺されたとする説が硫れる。

はたしてその真相は?丹念な調査により、玉砕の島に散った将校たちの最期の姿に迫る、感動の書。

「文人将軍 市丸利之助小伝」を新たに収録した完全版。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会

  • 商品価格:648円
  • レビュー件数:1件
  • レビュー平均:5.0(5点満点)

最期 関連ツイート